とんかつ3号オトナの体験 - 1



それは1通のメールから…

いつもひっそり影から猫舌協会を見守っているJAKEさんから猫舌協会へメールが届いた。 それは、彼のライブのお知らせだった。丁寧に書かれた会場までの地図付のメールである。もちろん、とんかつ3号は行くことにした。調査員キョロ広華嬢を誘ったけど、フラレちゃったので一人旅となった。(旅かい!)

まずは、文房具屋でネタ帳を購入。そして、本屋で清水義●のまだ買っていなかった「イエス●ディ」を購入。清水氏の作品には、とんかつ3号の心を強く引きつけるものが多い。(まぁ、そんなこたぁどうでもええがな。)準備万端、中目黒へ向かう。



今日はリポビタンDを呑まずに…

中目黒の駅から、JAKEさんの地図を頼りにSTELLAを探し歩く。メールに添付されていた地図は非常にわかり易く迷うことは無かった。未だ見ぬJAKEさんを想像し、ドキドキしながら地図にあったあ●ひ銀行の前を通り過ぎる。(ドキドキとうより、ビクビクだったかも知れない。以前見たJAKEさんのページには化粧バリバリのロックな野郎が表紙になっていたのが記憶に残っていたから…)

二つ目の信号へさしかかり、「あ、花でも買って行こう」と花屋に入る。
ここで、植木のケンタロウをゲット。(もちろん、「失恋レストラン」でお馴染みの健太郎にちなんでつけた)名刺に2行書き加えケンタロウに添える。

「植木のケンタロウです。大事にしてやってください。
今日は遠くから見ています。」



これは、ライブ前控え室にいるであろうJAKEさんに向けて書いたものである。
演奏前に、お店の人にそっと渡してもらおう、そして、きっとJAKEさんは、日本猫舌協会とんかつ3号の名刺付きのこの植木(ケンタロウ)をライブ前に受取り、
「なんだぁ?コレ」と疑問に思いつつ、ライブの最中、バーのどこかに居るであろう得体のしれないヘンタイまがいのとんかつ3号の存在に脅えつつ演奏を続ける…。
フフフッ、おもしろそうだぁ…と一人でニヤけながら花屋を後にする。

信号を渡り、道なりに歩くと目黒川が近づいてきた。
春の花見が近くなっている為だろうか、川沿いにはぼんぼりが並び、その明かりが水面をやわらかく照らす。「WINE & FOOD」などと書かれた洒落た店がポツポツとある。気がつくと、すでにSTELLAの前に辿り着いていた。

入り口が分からず、もたもたしていたら、横を通り過ぎ地下へ続く階段を下っていく人がいた。後をつけてみた。店の前にきたので中に入る。


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